副業禁止の会社員でもWebライターはできる?バレない対策とサラリーマンの注意点

副業禁止の会社員でもWebライターはできる?バレない対策とサラリーマンの注意点 未分類

この記事はプロモーションを含みます。

結論から言うと、副業禁止の会社員がWebライターを始める場合、確定申告で「普通徴収」を選び、「業務委託契約」で働くことで、会社に副業がバレるリスクは極めて低くなります。

厚生労働省のガイドライン改定により、企業に「副業制限の理由」の公表を求めるなど、国を挙げた副業推進の波が確実に起きています。

しかし、いまだに「副業禁止」を掲げる企業も多く、知識がないまま適当に始めると、税金の手続きなどをきっかけに会社にバレて懲戒処分になるリスクが潜んでいます。

【この記事の結論まとめ】

  • 住民税は自分で直接払う:確定申告(または住民税申告)で必ず「普通徴収」を選択し、給与天引きによる会社への税額通知を防ぐ。
  • 働き方は「業務委託」一択:社会保険の重複加入による発覚を避けるため、アルバイトではなくクラウドソーシング等の業務委託で仕事を受ける。
  • 会社の備品や情報は絶対に使わない:会社のPCやネットワークでの作業、本業の機密情報の記事化は重大な規則違反になるため厳禁。

こんにちは!気楽に続けるSNS発信・副業の相棒、早瀬翔(はやせ・しょう)です。

僕自身、最初から副業やコンテンツ発信がスマートにうまくいっていたわけではありません。

「とにかく早く稼いで安心したい!」と肩の力を入れすぎて、睡眠時間を削り、本業の会議中にウトウトしてしまうような「空回り期」を長く経験してきました。

だからこそ、これから副業を始めようとするあなたが「会社にバレたらどうしよう」「本業と両立できるかな」と不安に思う気持ち、痛いほどよく分かります。

ここ数年で副業を取り巻く環境は激変しました。ニュースやSNSでも「〇〇社が副業解禁」「大手企業が週休3日制を導入」といった話題を毎日のように見かけますよね。

しかし、社会のトレンドがどうであれ、目の前の会社が禁止しているなら、慎重に動かなければなりません。

適当に始めてしまうと、ある日突然、会社の総務や人事から「ちょっといいかな?」と個室に呼び出される羽目になりかねません。

この記事では、厚労省のガイドライン改定の要点や企業の最新動向を読み解きつつ、副業禁止の会社員がWebライターを始めるための基礎知識から、絶対にやってはいけないNG行動、バレないための確実な税金対策まで、徹底的に分かりやすく解説します。

焦らず、ひとつずつ不安をクリアしていきましょう!

企業に「副業制限の理由」公表を推奨。厚労省ガイドライン改定とは?

「副業解禁ってニュースでよく聞くけど、うちの会社は相変わらず禁止のままで、時代に取り残されている気がする……」

そんなふうに感じている会社員の方も多いでしょう。実は、国もその硬直化した状況を重く見て、ルールを大きくアップデートしています。

企業に副業の方針開示を促す大きな転換点

2022年7月、厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定しました。

この改定の最大の目玉は、企業に対して「副業・兼業を許容しているか、制限しているか」そして「制限している場合はその具体的な理由」を、自社のホームページ等で公表することが望ましい、と明記したことです。

以前から国は副業を推進していましたが、企業側は「本業がおろそかになる」「情報漏洩が怖い」「労働時間の管理が複雑になる」といった理由で及び腰でした。

そこで国は、「禁止にするなら、求職者や社会に向けて堂々とその理由を説明しなさい」と一歩踏み込んだ姿勢を見せたのです。

これは、多様な働き方を求める現代において、企業側に「合理的な理由なき副業禁止」を見直させるための大きなプレッシャーとして機能しています。

まずは、改定前と改定後の状況を分かりやすく比較してみましょう。

項目 改定前(2022年7月以前) 改定後(2022年7月以降)
副業の制限・禁止 企業が独自に判断し、原則禁止とすることも一般的 原則として副業・兼業を認める方向が適当とされる
ルールの公表義務 就業規則で社内向けに定めるだけでよく、外部公表は不要 企業HP等で「副業の可否」と「制限する理由」の公表を推奨
労働時間の管理 基準が曖昧で、企業側が過重労働の責任を問われる懸念が強かった 本業と副業の労働時間をどう通算・管理するかのルールを明確化

このように、単なる「社内のルール」から「社会に対する企業姿勢の開示」へと、フェーズが一段上がったことが分かります。

なぜ国はここまで副業を推進するのか?背景にある事情

そもそも、なぜ国はこれほどまでに躍起になって副業を推し進めているのでしょうか?

背景には、「終身雇用の崩壊」「物価高(インフレ)に対する所得増の必要性」、そして「リスキリング(学び直し)の急務」があります。

日本経済の成長が鈍化する中、1つの会社が社員の一生を手厚く面倒を見ることは極めて難しくなりました。

個人が自律して新しいスキルを身につけ、複数のキャリアや収入源を持つことで、社会全体の人材の流動性を高め、経済を活性化させたいというのが国の切実な狙いです。

Webライターのような、パソコン1つで始められて初期費用がかからず、文章力やリサーチ力などの汎用的なビジネススキルが磨かれる仕事は、まさにこの「個人のスキルアップ」に直結する働き方として注目されています。

世間の反応と、大手企業の解禁トレンド

このガイドライン改定の流れを受け、みずほフィナンシャルグループやANA、ヤフー、ライオンなど、多くの大手企業が相次いで副業を解禁、あるいは条件付きで容認する方針を打ち出しました。

パーソル総合研究所の「副業の実態・意識に関する定量調査(2021年)」などを見ても、正社員の副業を容認する企業はすでに全体の半数を超えつつあります。

人材獲得競争が激化する中で、「副業禁止」を掲げたままだと、優秀な学生や中途採用の候補者から「柔軟性がない古い会社」として敬遠されてしまうからです。

早瀬の解釈:
ガイドライン改定はあくまで「推奨」であり、企業に罰則を与えるような法的な強制力はありません。しかし、「副業禁止=時代遅れ」というレッテルを貼られることを企業は恐れ始めています。この流れはもう後戻りすることはないでしょう。


法律と就業規則の壁:副業禁止の会社員がWebライターをするリスク

社会が副業解禁に大きく動いているとはいえ、あなたの会社の就業規則がいまだに「副業禁止」のままであれば、ルール違反になるリスクは当然伴います。

ここでは、国の法律と会社のルールの関係性を正しく理解し、無用なトラブルを避けるための知識を身につけましょう。

法律上は「職業選択の自由」で守られている

「副業禁止の会社でこっそり働いてお金を稼いだら、法律違反で捕まったりするの?」

そんな漠然とした恐怖を持つ方もいるかもしれませんが、安心してください。

日本国憲法第22条第1項には「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」と記されています。

つまり、会社に拘束されていない勤務時間外(休日や退社後)に、あなたが何の仕事をして誰から収入を得ようが、基本的には個人の完全な自由です。

単に他で収入を得たからといって、労働基準法違反で警察に逮捕されたり、前科がついたりするようなことは絶対にありません。

それでも会社が「副業禁止」の就業規則を設ける理由

法律で自由が保障されているなら、なぜ会社は堂々と副業を禁止できるのでしょうか?

それは、会社が自社の利益と秩序を守るための独自のルールである「就業規則」を設けており、社員は入社時にそれに同意しているからです。

過去の裁判例や厚労省のガイドラインでは、以下の4つのケースに当てはまる場合は、例外的に会社が副業を制限できるとしています。

  • 本業の労務提供に支障がある場合:深夜までWebライターの執筆をして睡眠不足に陥り、本業の業務でミスを連発したり、遅刻を繰り返したりするケース。
  • 業務上の秘密が漏洩する場合:本業の社外秘データ、開発中のプロジェクト、顧客の個人情報などを、副業の記事のネタとして使ってしまうケース。
  • 競業により自社の利益が害される場合:本業のライバル企業が運営するオウンドメディアで、同ジャンルの専門家として記事を執筆し、本業の不利益を招くケース。
  • 自社の名誉や信用を損なう行為がある場合:公序良俗に反するサイトで記事を書いたり、反社会的勢力と関わるような仕事を受注したりするケース。

Webライターの場合、特に注意すべきは「本業への支障」と「情報漏洩」です。

法律で逮捕されないからといって何をしてもいいわけではなく、上記のような実害を会社に与えれば、懲戒解雇や損害賠償請求といった重い処分を受ける正当な理由を与えてしまいます。

【注意】公務員は法律で副業が明確に制限されている

もしあなたが公務員(国家公務員・地方公務員)である場合、民間企業とはまったく話が変わります。

公務員の場合は、国家公務員法や地方公務員法という「法律」によって、営利企業への従事や自ら事業を営むことが原則として厳しく禁止されています。

公益的活動や実家の農業の手伝いなどで許可が下りるケースもありますが、Webライターとしてクラウドソーシングで案件を受注し、私的な報酬を得ることは原則NGです。

バレた場合は戒告、減給、最悪の場合は免職といった重い懲戒処分の対象になります。公務員の方は、現行の法律が変わらない限り、営利目的のWebライター活動は控えるべきです。

※画像はAIによるイメージ

サラリーマンのWebライター副業がバレる原因と具体的対策

ここからは、実際に民間企業の会社員がWebライターをした際に、どこから会社にバレてしまうのか、そしてどう防ぐべきかの具体的な対策を解説します。

結論から言えば、税金の仕組みさえ正しく理解して処理すれば、バレる確率は極限まで下げられます。

1. 住民税の通知でバレる(最大の原因)と「普通徴収」

副業がバレる原因の第1位は、圧倒的に「住民税の通知」です。

通常、会社員は前年の所得(1月〜12月の稼ぎ)から計算された住民税が、翌年の6月以降に毎月の給料から天引きされています。これを「特別徴収」と呼びます。

もしあなたがWebライターで稼いで確定申告をした場合、市区町村は「本業の給与+副業の所得」の合計額で翌年の住民税を計算し、本業の会社へ「この社員の今年の住民税は〇〇円です」と通知します。

経理担当者がその通知を見て、「あれ?うちが払っている給料だけで計算した税額より高い。明らかに他に収入があるな」と気づくわけです。

【対策】
確定申告書を作成する際、「住民税の徴収方法の選択」という欄で、必ず「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れてください。

これを選択すると、副業で稼いだ分の住民税の納付書はあなたの自宅に直接郵送されるようになります。

会社には本業の給与分の税額しか通知されなくなるため、副業の存在が経理担当者にバレるのを未然に防ぐことができます。

早瀬の体験談:
僕自身、初めてWebライターの収益を確定申告した際、「本当にこの『自分で納付』に丸をつけるだけで会社にバレないのか?」と心底不安になりました。
そこで念のため、自分が住んでいる市区町村の役所の税務課に電話して聞いてみたんです。すると担当者の方が、「普通徴収にチェックがあれば、副業分の税金はご自宅に納付書をお送りします。会社に合算された通知がいくことはありませんよ」と丁寧に教えてくれました。
ただし、役所での処理ミスが絶対に起きないとは言い切れません。心配な方は、4月頃に役所に電話して「普通徴収で処理されているか」を確認すると、より安心できるはずです。

2. 「所得20万円以下なら申告不要」の罠

ネットの情報を調べていると、「副業の所得が年間20万円以下なら、確定申告しなくていいからバレないよね?」という声をよく聞きます。

実はこれ、半分正解で、半分間違いという非常に危険な罠です。

国に納める「所得税」については、確かに年末調整を受けている会社員は、副業の所得が20万円以下なら確定申告を省略できるというルールがあります。

しかし、地方自治体に納める「住民税」については、副業の所得が1円でもあれば、お住まいの市区町村へ申告する義務があるのです。

申告をサボっていると、クライアントから税務署に提出される支払調書などで役所があなたの所得を把握した際、勝手に合算された税額が会社に通知されてしまい、あっけなくバレます。

所得20万円以下であっても、必ず市区町村の役所で「住民税の申告」を行い、その際に「普通徴収」を指定することを忘れないでください。

3. 社会保険や雇用保険の手続きでバレる

Webライターの仕事を探す際、「時給制で安定しそうだから」と、アルバイトやパートとしての雇用契約を結んでしまうと非常に危険です。

労働条件(労働時間や日数など)によっては、副業先の会社でも社会保険や雇用保険に加入する義務が生じます。

社会保険や雇用保険は、複数の会社で重複して加入したり、どちらをメインにするかを決める手続きが必要になったりするため、その過程で本業の会社に通知がいき、極めて発覚リスクが高くなります。

【対策】
仕事を受ける際は、アルバイト契約ではなく、必ず「業務委託契約」を選んでください。

クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトを経由する案件は、基本的にすべて業務委託契約なので安心です。

業務委託であれば、あなたは個人事業主として仕事を受ける立場になるため、社会保険の重複問題は発生しません。

4. 会社のパソコン使用や情報漏洩による身バレ

「お昼休みで時間が空いたから、会社のパソコンで少しだけ記事を書こう」というのは、自ら首を絞める自殺行為です。

会社のネットワークや支給されたパソコンには、いつ、誰が、どのサイトにアクセスし、どんなファイルを操作したかというアクセスログがすべて残っています。

情報システム部門がログをチェックすれば、あなたが副業をしていることは一発でアウトになります。

また、本業で知り得た顧客情報、未公開のノウハウ、開発中の機密などを記事に書いてしまうと、副業バレどころか、不正競争防止法違反などの重大な法律問題に発展します。

【対策】
会社の端末・スマートフォン・社内Wi-Fiは副業で絶対に使わない。

そして、本業の内部情報は絶対に記事にせず、すでに公開されている一般的な知識や、個人の感想の範囲に留めることを徹底してください。

また、意外と多いのが、飲み会の席などで同僚に「最近、副業で月5万円稼げるようになったんだよね」とうっかり自慢してしまい、そこから噂が広まってバレるケースです。副業のことは、会社関係者には一切口外しないのが鉄則です。

※画像はAIによるイメージ

【早瀬の考察】ガイドライン改定後の企業動向と個人のキャリア戦略

ここまで、法的な背景や、絶対に会社にバレないための具体的な税金対策について解説してきました。

最後に、日々SNSで発信し、多くの人の副業相談に乗る中で僕が感じている、これからの時代の「個人のキャリア戦略」についてお話しします。

「副業禁止」は優秀な人材を逃すリスクになりつつある

前述した厚労省のガイドライン改定以降、企業のスタンスは明らかに二極化しています。

社員の自律的なスキルアップを促すために積極的に副業を解禁し、新しい風を社内に入れようとする企業。

一方で、情報漏洩や過重労働のリスクばかりに目を向けて、頑なに「副業禁止」の壁を高くし続ける企業です。

僕の個人的な見解ですが、後者のような「副業を頭ごなしに禁止する企業」からは、今後どんどん優秀でモチベーションの高い人材が流出していくと考えています。

会社に依存せず、自分の力でゼロから1円を稼ぐスキルを身につけたいという個人の欲求は、もはや古い就業規則で縛り切れるものではありません。

「バレたらどうしよう」と怯えながら一生その会社にしがみつくよりも、ゆくゆくは副業を公明正大に認めてくれる柔軟な企業へ転職するための「助走期間」として、今のうちからこっそりWebライターのスキルを磨いておく。

これは、先行きの見えない現代において、極めて合理的なキャリア防衛戦略だと言えます。

睡眠時間を削る副業は「絶対に」続かない

とはいえ、焦りは禁物です。

僕が空回り期に一番やってしまった失敗が、「早く結果を出して安心したい」と焦るあまり、睡眠時間を削って作業したことでした。

Webライターはクライアントがいて、明確な納期のある仕事です。

無理なスケジュールを組んで深夜まで起きていれば、必ず翌日の本業に支障が出ます。会議で居眠りをしてしまったり、普段なら絶対にしないようなミスを連発したりしました。

結果的に会社に迷惑をかければ、あなたの評価は下がり、万が一副業がバレたときに「ほら見ろ、本業がおろそかになっているじゃないか」と、重い処分を下す正当な理由を与えてしまいます。

気楽に、そして安全に続けるための最大のコツは、「自分のキャパシティの8割」でスケジュールを組むことです。

納期ギリギリで焦るのではなく、余裕を持って納品できる仕事量に抑える。「頑張りすぎないことを頑張る」のが、本業と両立しながら長く稼ぎ続けるための最強のマインドセットです。

AI時代だからこそ光る「個人の一次情報」

これから先の時代、単にネットにある情報をコピペしてまとめるだけのライターは、ChatGPTなどの生成AIに容赦なく淘汰されていくでしょう。

しかし、本業の営業現場で得たリアルな知見、失敗して怒られた泥臭い経験談、職場の人間関係の悩みから得た気づきなど、あなた自身の生きた「一次情報」は、どれだけAIが進化しても決して生み出せません。

副業禁止の厳しい環境下であっても、本業で得た経験を副業の執筆に活かし、副業で身につけた文章力を本業の企画書やメール作成に活かす。

この相乗効果を生み出し、自分だけの専門性を磨いていくこと。それこそが、AI時代に生き残るライターの本当の価値だと僕は信じています。


まとめ

この記事の重要なポイントを振り返ります。

  • 副業解禁の潮流: 厚労省のガイドライン改定により、企業に副業制限理由の公表が促され、社会全体として副業を容認・推進する流れが加速している。
  • 法律と就業規則: 会社員の副業は憲法の職業選択の自由で認められており、逮捕されることはない。しかし、本業への支障や機密漏洩があると就業規則違反で懲戒処分を受けるリスクがある。
  • バレる原因と対策: 住民税からの発覚を防ぐため、確定申告(または住民税申告)で必ず「自分で納付(普通徴収)」を選択する。また、社会保険の重複を避けるため、雇用契約ではなく業務委託で働く。
  • キャリア戦略: リスク管理を徹底しつつ、本業の経験を活かしてAIには書けない一次情報を発信し、長期的な視点で「個人の稼ぐ力」を養うことが重要。

副業禁止の会社でWebライターを始めるのは、最初は見えないハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、社会のルールは確実に変わりつつあります。正しい税金の知識を持ち、冷静に対策を行えば、会社にバレるリスクは最小限に抑えられます。

まずは肩の力を抜いて、休日の1時間だけでも、パソコンを開いて文字を打ってみませんか?

その小さな一歩が、数年後のあなたを大きく助けてくれるはずです。


よくある質問

Q. 報酬を銀行振込ではなく「現金手渡し」にしてもらえば会社にバレない?

現金手渡しであってもバレるリスクは変わりません。

あなたに報酬を支払ったクライアント側(企業や個人事業主)は、自分の会社の経費として処理するために「誰にいくら支払ったか」という記録を残し、税務署や役所へ支払調書などを提出する義務があります。

その記録から市区町村があなたの所得を正確に把握するため、現金でも銀行振込でも、税金の手続き(普通徴収の選択など)を怠れば会社には確実にバレてしまいます。支払いの手段と税金の申告義務はまったく別物だと認識してください。

Q. どうしてもバレたくないから、家族(妻や夫)の名義で登録して作業してもいい?

絶対にやめましょう。

クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトの規約で、「他人名義の利用」や「アカウントの譲渡・貸与」は明確に禁止されています。

発覚すればアカウントの永久停止や、稼いだ報酬没収のペナルティを受けます。

また、税務署からも「名義貸しによる所得隠し(脱税行為)」を疑われ、家族を巻き込んだ重大なトラブルに発展する可能性があります。必ずご自身の責任と名義で活動し、適切な税金対策を行ってください。

Q. 副業をしている正社員は実際にどれくらいいるの?

パーソル総合研究所の「副業の実態・意識に関する定量調査(2021年)」などによると、正社員で現在副業を行っている人の割合は約6〜7%、過去に行ったことがある人を含めるとさらに増えます。

また、企業側の約5割が副業を容認する姿勢を見せており、この数字は2022年の厚労省ガイドライン改定以降、さらに増加傾向にあると考えられています。あなたの周りでも、実はこっそり始めている人がいるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました