犬カフェ 京都・滋賀・奈良ガイド|古都で和犬と触れ合う町家カフェ7選

京都の町家風カフェの窓辺で、柴犬がのんびり座っているあたたかなシーン 犬とおでかけ

うちの子を想う飼い主さん、こんにちは。あやです。

結論から。うちの子のために、これだけは——古都の犬カフェは「看板犬とふれあう店」と「うちの子を連れて入れる店」の2タイプがあって、行く前にどちらか確認するのが失敗しないコツです。

京都・滋賀・奈良で「犬カフェ」を探している飼い主さんへ。この記事では、新京極の豆柴カフェから、滋賀の100坪ドッグラン併設カフェ、奈良の築150年町家カフェまで、古都ならではのお店を地域別にまとめました。

犬カフェには2タイプある|「ふれあい型」と「同伴型」の違いとは?

まず先にお答えしますね。犬カフェと一口に言っても、中身は大きく2つに分かれます。

  • ふれあい型:お店にいる看板犬・豆柴ちゃんなどと触れ合う店。うちの子は連れて行けないことが多い。
  • 同伴型(ドッグカフェ):うちの子を連れて一緒に入れる店。ドッグラン併設のところも。

ここを取り違えると、せっかく愛犬を連れて行ったのに「ふれあい型で店内NGでした」となりかねません。

筆者としては、これが古都の犬カフェ選びで一番大事な分かれ道だと考えています。以下、地域ごとに両タイプを整理していきますね。


犬カフェ 京都|新京極の豆柴とふれあう「京都豆柴CAFE」

京都で人気なのが、京都豆柴CAFE。観光スポットの新京極通りから徒歩1分という好立地です。

ノスタルジックな町家風の内装の中で、豆柴ちゃんに癒されながらコーヒータイムを過ごせる「ふれあい型」のお店。運営はオウル株式会社です。

入場料は6歳以上で1300円、ワンドリンク付き。入場できるのは6歳以上で、0〜5歳のお子さんは保護者同伴でも入れない点に注意してください。

うれしいのが、系列の「フクロウの森」「ひょう猫の森」との割引共通券があること。豆柴カフェのレジ限定で、2店セットだと通常より数百円お得になります。学生証提示で100円引きの学割もあります。

ここはうちの子を連れて行くお店ではなく、看板の豆柴ちゃんに会いに行くスタイル。観光のついでに立ち寄れるのが、京都らしい強みだと感じます。

ただし、チケットは当日分のみ店頭販売で、完売すると入れません。電話・ネット予約は不可なので、早めの時間を狙うのが安心です。

迷ったら、病院。それが一番の優しさ——とはいえ、ふれあい型では他のお客さんと触れ合う子もいます。ご自身のうちの子に持病やワクチンの不安がある時は、無理に多頭環境へ連れ出さない判断も大切ですね。


犬カフェ 滋賀|うちの子と入れる「With わんっ!」「three C」「STELLAR」

滋賀は「同伴型」の充実が魅力。うちの子と一緒に入れるお店が複数あります。

ドッグラン&カフェ With わんっ!(東近江市五個荘清水鼻町)は、2021年12月オープン。店内もテラス席も愛犬OKで、犬用ごはんも用意されています。

最大の特徴は、貸切もできる100坪のドッグランを併設していること。大型・中型・小型どの子も走れる広さで、交通量の多い国道8号沿いという立地ゆえに、高さのあるフェンスと2重扉で脱走対策がされています。営業は9:00〜19:00、年中無休とのこと。

犬用の記念日ケーキ(With Anniversary Cake)はオーダーメイドで、アレルギーや好みに配慮。予約は1週間前までが目安です。

three C(スリーシー)(甲賀市水口町)は、創業20余年の老舗ドッグカフェ。郊外の一軒家で、晴れた日は中庭のドッグランを楽しめます。店内では犬のごはんやグッズ、アンティーク雑貨も扱っていて、営業は11:00〜17:00、水・木が定休日です。

STELLAR(大津市瀬田)は「保護っ子カフェ」。一人営業のため、譲渡会参加で臨時休業の日もあります。営業時間は11:00〜17:00が基本ですが、貸切や夜営業の相談も可能とのこと。

滋賀のこのラインナップは、「走らせたい」「グッズも見たい」「保護犬を応援したい」と、目的別に選べるのが面白いところだと個人的には思います。


犬カフェ 奈良|町家の「ここはな」と朱雀門近くの「BREEDER CAFE」

奈良は古都の風情がそのまま犬カフェになっています。

犬カフェここはな(奈良町)は、東大寺や猿沢池からも近い旧市街にある、築150年の町家を使ったお店。犬や小鳥と過ごせる空間で、リネンの洋服やバッグ、革小物なども扱う、独特の世界観が魅力です。

ただ、ここはなは過去にコロナ禍で長く休業しており、不定休との案内も出ています。訪問前に営業日を必ず確認してくださいね。

Dogcafe BREEDER CAFE(奈良市二条大路南)は、世界遺産・平城宮跡の朱雀門から徒歩3分。2024年11月オープンの新しいお店です。テラス席とミニドッグランがあり、営業は11:00〜18:00(L.O.17:00)、不定休。駐車場6台あり、車でのアクセスもしやすい立地です。

歴史ある「ここはな」と、新しくできた「BREEDER CAFE」。奈良では老舗と新店の両方を巡れるのが、ほかの地域にない楽しみ方だと感じます。


失敗しない犬カフェの選び方|行く前のチェック手順

うちの子との初カフェで後悔しないために、順番に確認しましょう。

1. タイプを確認:ふれあい型か同伴型か。連れて行きたいなら同伴型を選ぶ。
2. 最新の営業日・時間を公式で確認:定休・臨時休業・予約要否は変動します。
3. うちの子のコンディションを確認:体調が悪い・興奮しやすい日は無理をしない。
4. ワクチン・予防の有無:多頭環境では証明を求める店もあります。
5. 持ち込みルールを確認:おもちゃ・飲食物の持ち込みNGの店も多いです。

やりがちな失敗は、「犬カフェ」とだけ検索して予約せず行き、ふれあい型と気づかずうちの子を連れて行ってしまうこと。タイプの確認だけは省かないでください。


考察|古都の犬カフェがいま増えている理由(筆者の見解)

ここからは筆者としての私見です。

今回まとめてみて感じたのは、京都・滋賀・奈良の犬カフェが「観光」と「地域の暮らし」の二層構造になっている、ということ。

京都の豆柴カフェのように観光客向けのふれあい型がある一方、滋賀のWith わんっ!やthree Cは、地元の飼い主さんが愛犬と日常的に通う同伴型として根づいています。

特に滋賀は、東近江・甲賀・大津と店が点在し、ドッグラン併設や保護犬支援など、それぞれ役割が違うのが印象的でした。個人的には、車社会の滋賀だからこそ「広い土地+ドッグラン」という形が育ちやすかったのではと考えています。

奈良で2024年に新店(BREEDER CAFE)がオープンしたことからも、犬同伴文化はまだ広がる余地があると見ています。古い町家を生かす奈良と、郊外の開放感を生かす滋賀——同じ「犬カフェ」でも、土地の個性がそのまま出るジャンルだと考えられます。

今後は「うちの子と入れる店」を探す飼い主さんがさらに増え、同伴型の新規オープンが続くのではないか、というのが筆者の見通しです。


まとめ|京都・滋賀・奈良の犬カフェは「タイプ確認」が決め手

京都は豆柴とふれあう観光向け、滋賀はうちの子と走れるドッグラン併設の同伴型、奈良は町家の老舗と朱雀門近くの新店——と、地域ごとに個性がはっきり分かれます。

行く前に「ふれあい型か同伴型か」「最新の営業状況」を確認すれば、初めてでも安心。料金やメニューは変わるので、最終確認は各店の公式・SNSでお願いしますね。


よくある質問

犬カフェには何歳から子どもを連れて行けますか?

店によって異なります。京都豆柴CAFEは6歳以上のみ入場可で、0〜5歳は保護者同伴でも入れません。事前に年齢制限を確認してください。

うちの子(愛犬)を連れて行けますか?

ふれあい型(例:豆柴カフェ)は連れて行けないことが多く、同伴型(例:With わんっ!、three C、BREEDER CAFE)は一緒に入れます。タイプを必ず確認しましょう。

予約は必要ですか?

店ごとに違います。当日店頭販売のみの店、予約推奨の店、貸切対応の店などさまざま。犬種や個体差で相性もあるため、混雑時間を避けたい場合は事前に問い合わせるのがおすすめです。体調が気になる・続く不調がある時は、お出かけより先に動物病院へ。

今日も、うちの子をぎゅっと。

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